エキゾチックアニマルについて

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エキゾチックアニマルとは?

犬や猫以外の小動物を「エキゾチックアニマル」と呼びます。具体的には、ハムスター・うさぎ・インコ・チンチラ・デグー・フェレット・モモンガ・爬虫類・小鳥などが含まれます。近年ではペットとしての人気が高まり、家庭でも多く見られるようになりました。しかし、彼らは非常に繊細で体調変化も分かりにくく、診療できる動物病院も限られています。京都市伏見区のひさだ動物病院では、エキゾチックアニマルにも対応した診療体制を整え、安心してご相談いただける環境を整えています。

必要なのは「専門的な医療」

エキゾチックアニマルは、犬や猫とは異なり、体が小さく、症状の変化がわかりにくいという特性があります。呼吸や体温の調整も繊細で、ストレスや環境変化が命に直結するケースも少なくありません。また、種類ごとに必要な栄養や飼育環境、かかりやすい病気もまったく異なります。たとえば、小鳥には卵づまりや骨折、フェレットには副腎疾患、チンチラやデグーには歯の過長が見られるなど、それぞれに特有のトラブルがあります。だからこそ、エキゾチックアニマルには専門的な知識と経験を持った医療機関の存在が欠かせません。

【アニマルメモ】これらの症状は、早期発見と適切な診断ができるかどうかで、その後の経過が大きく変わります。

代表的な動物と注意点

うさぎ

柔らかい毛並みとおとなしい性格で人気の高いうさぎですが、非常に繊細でストレスに弱い一面があります。環境の変化や大きな音、急な抱っこなどもストレスになるため、静かな場所にケージを設置し、なるべく安心できる空間をつくることが重要です。また、うさぎは暑さに弱く、室温は18〜24℃を保つようにし、直射日光を避けることが推奨されます。

飼育のポイント

牧草中心の食事、静かな環境、コード類の誤飲対策

よくあるトラブル

毛球症、不正咬合、熱中症

ハムスター

手軽に飼える小動物の代表格ですが、夜行性で非常に警戒心が強いため、昼間に触りすぎないようにしましょう。
回し車やトンネルなど、狭い場所を移動できる遊び道具を用意してあげるとストレス解消になります。
また、温度変化にも敏感で、特に冬場の保温対策は必須です。

飼育のポイント

夜の活動を尊重、床材の清潔管理、脱走防止のケージ

よくあるトラブル

低体温症、皮膚病、頬袋の異常

インコ

明るくよく鳴く鳥類で、人になつきやすい個体も多く、言葉を覚えることもあるため飼育の楽しさが感じられます。
ただし、過度な構いすぎや刺激はストレスの原因になることも。食事はシードやペレットを基本に、カルシウム補給のためにカトルボーンやボレー粉も与えると良いでしょう。

飼育のポイント

日光浴と温度管理、適度な放鳥、ケージ内の清掃

よくあるトラブル

羽根かじり、脂肪肝、卵づまり

チンチラ・デグー

いずれも南米原産のげっ歯類で、高い知能と社会性を持ち、飼い主によくなつく個体もいます。デグーは「鳴き声で感情を表す」特徴があり、チンチラは「非常に柔らかい毛並み」が魅力です。どちらも砂浴びが必須で、皮膚を清潔に保つために欠かせません。

飼育のポイント

牧草中心の食事、広めのケージ、砂浴びの設置

よくあるトラブル

歯の過長、肥満、ストレスによる脱毛

フェレット

活発で好奇心旺盛。人とのふれあいを好む個体も多く、飼い主と強い絆を築ける動物です。ただし、偏食になりやすく、同じフードばかり与えていると新しい餌を食べなくなる傾向があります。また、臭腺からの体臭があるため、環境の換気や定期的な清掃が重要です。

飼育のポイント

複数のフードに慣れさせる、定期的な掃除、去勢避妊の検討

よくあるトラブル

副腎疾患、インスリノーマ、毛球症

モモンガ

愛らしい見た目と、滑空するユニークな動きで人気ですが、神経質な面が強く、飼育には忍耐と知識が必要です。
夜行性で音や光に敏感。餌は昆虫・果実・専用フードをバランスよく与える必要があります。臭腺からの匂いもあるため、賃貸住宅などでは対策が必要になることもあります。

飼育のポイント

静かな飼育環境、適切な餌のバランス、脱走防止

よくあるトラブル

低血糖、脱毛、骨折低血糖、脱毛、骨折

ハリネズミ

最近人気が高まっているハリネズミは、夜行性で静かに一人で過ごすことを好む動物です。高温多湿を避け、清潔な寝床と十分な床材を用意することが重要です。あまり頻繁に触らず、少しずつ慣らしていくことで人にもなつくようになります。

飼育のポイント

温度・湿度管理、単独飼育、静かな場所での設置

よくあるトラブル

皮膚疾患、口内炎、肥満

爬虫類

爬虫類はそれぞれの種類によって必要な飼育条件が大きく異なります。紫外線ライトや保温ヒーターなど温湿度管理の設備が必須であり、餌にも昆虫や冷凍マウスなどが必要になるケースもあります。

飼育のポイント

事前に飼育方法を徹底的に調べる、専用機器をそろえる

よくあるトラブル

脱皮不全、栄養不足、感染症

飼う前に「病院で診てもらえるか」確認を

多くの飼い主さまが見落としがちなのが、「その動物を診てくれる病院があるかどうか」という点です。一般的な動物病院では診療を断られるケースも少なくありません。当院では、副院長がエキゾチックアニマルの診療を専門とし、正確な診断と丁寧な処置を心がけています。また、必要に応じて専門病院への紹介も行っています。

診療費とペット保険の現実

エキゾチックアニマルは、体が小さく症状も見えにくいため、診断や治療には専門的な知識と慎重な処置が求められます。そのため、犬や猫よりも治療費が高額になることがあるのが現実です。近年では、うさぎ・フェレット・インコ・デグーなどに対応したペット保険も登場しており、通院・入院・手術などをカバーできる商品もあります。
加入を検討する際は、補償範囲や年齢制限、保険金の上限などをしっかり確認することが大切です。

【アニマルメモ】小さな体でも、大きな治療費がかかることがあります。いざという時に備えて、ペット保険を活用することで命を守る選択肢が広がります。

命を守るパートナーとして

エキゾチックアニマルは、とても繊細で、些細な変化が命に関わることもあります。正しい知識、飼育環境、医療体制がそろってこそ、彼らとの暮らしは豊かに広がります。京都市伏見区のひさだ動物病院では、飼育前のご相談から診療、日常のケアまで総合的にサポートしています。「少し不安がある」「診てもらえるか知りたい」そんな方も、お気軽にお問い合わせください。年中無休・醍醐駅から徒歩約7分・駐車場10台完備でアクセスも安心。また、救急時は通院中の患者様に限り、状況に応じて時間外対応も可能です。

お電話075-572-4177